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user.png セリーヌバッグスーパーコピー date.png 2024/08/15(Thu) 22:32 | 返信 | 削除 |
[54] クワ(鍬)はどこから来たか
農作業で欠かせない農具は「クワ(鍬)」ですが、漢字の「鍬」の発音は中国語上古音がsog(シォ)、中古音がsiuo(シュォ)となるようですので、「クワ」の発音は中国語とは無関係のようです。
この日本語の「クワ(鍬)」の発音は、どこから来たのでしょうか。

韓国語を見ますと、鍬はgwaeng-i(クウェンイ)ですので、日本語の「クワ(鍬)」は朝鮮語と関係があるように見えます。
縄文後期頃に半島型の石包丁が北部九州で出ていますので、この頃に半島から農耕が伝わり、その農耕具として古代朝鮮語から語彙移動した可能性が考えられますね。

そして、4000年前頃には、中国遼河地方の農耕民が離散して半島にも移動したようですので、古代朝鮮語のgwaeng-i(クウェンイ=鍬)は遼河語に由来する語かも知れません。

この遼河族から8000年前頃に分かれて西方へ移住した一派は今の北欧のフィンランドに到達したとされていますが、このフィンランド語の鍬を表す語はkuoka(クオッカ)です。
韓国語のgwaeng-i(クウェンイ=鍬)とよく似ています。
韓国語のgwaeng-i(クウェンイ=鍬)の語源は、このフィンランド語のkuoka(クオッカ=鍬)の古語の可能性が高いですね。
そして、kuoka(クオッカ=鍬)の古語と言えば、それは遼河語ということになります。

なお、インドのサンスクリットでは鍬はkudalam(クダラム)ですが、フィンランド語の鍬を表すkuoka(クオッカ)の語頭のkuo(クオ)音とサンスクリットのkudalam(クダラム=鍬)の語頭のkuda(クダ)は似ています。
しかし、インドの農耕開始は比較的遅いようなので、サンスクリットの鍬を表すkudalam(クダラム)は外国語起源なのかも知れません。
user.png 空とぶマントヒヒ date.png 2024/08/15(Thu) 14:31 | 返信 | 削除 |
[53] クダラ(百済)は俗語か
クダラ(百済)の語義については、多くの説があります。
解読の難しい言葉です。
ただ、多くの識者が認めるのは、「クダラ」は日本が百済を呼ぶ際に使う言葉だということです。
それは、韓国で百済を言うときには「クダラ」の言葉は使わないからです。

さて、この「クダラ」を解読するに当たって、問題を複雑にしている原因の一つは、百済(baegje=ぺクチェ)に「クダラ」の読みを当てていることだと思います。
ですので、「クダラ」を「百済」の国号から外して考えてみるのも一つの手でしょう。

そこで、百済の国号とは無関係に考えを広げてみますと、問題解決の最初の鍵は「クダラ」の「ク」音となります。
王の居るところは中国語では宮殿です。
この「宮」の中国語中古音は「kiung(キウン=宮)です。
そして、韓国語では「gung(クン=宮)」となります。
日本語の場合は「宮」は、「ク=呉音、キュウ=漢音」とされています。
今でも宮内庁は「クナイチョウ」で、宮はクと発音します。
このように見ますと、「クダラ」の「ク」音は王の居る宮を指す日本語発音の「ク」と重なります。
クダラは、王の住む宮に関わる言葉だと見ることも可能だということになりますね。

この宮(ク)の発音を基にして想像を広げて行きますと、次のサイトの内容が注目されます。
https://www.bhm.or.kr/html/jp/cultur/cultur_01_01.html
https://japan.hani.co.kr/arti/culture/48561.html
クダラの宮城の中には、多くの宮殿があったようです。
宮が多数設けられていたということですね。
そこで、「宮が多い」から平仮名を取り除きますと「宮多」ですので、これを発音しますと「クタ」となります。
つまり、クダラのクタ(宮多)が出てきたことになります。

では、「クダラ」の「ラ」は何でしょうか。
百済と対立したのは新羅(シラギ)ですが、この新羅の読みは漢字音では「シンラ」となります。
これを新羅(シラギ)と日本で読むのは、新羅(シンラ)に城(キ)を加えて新羅城(シンラギ)とし、そのシンラギのン音を飛ばし、日本語の城(キ)の字を落としたのがシラギ(新羅)なのだと思われます。
なお、羅(ラ)は城壁の意ですので、新羅(シンラ)とは「新しい城壁=新しい都」の意味ですね。

この新羅の例から、羅の字を抜き出して先の「宮多(クタ)」に「羅」を付けますと「宮多羅(クタラ)」となり、これは「宮殿の多い都城=盛んな都」の意味になります。
これを韓国語で読んでみますと、宮多羅は「グンダラ」となります。
日本語ではどうでしょうか。
日本語では、宮多羅は「クタラ」となります。

日本語での百済(クダラ)はクタラ(宮多羅)ではなくクダラとなりますが、最初はクタラと発音したものが、やがてクダラと濁音化し、その都城を意味した言葉がやがて国を呼ぶ言葉に変わったとすれば、百済(クダラ)の発音の説明はつきます。
一方、韓国語では、宮多羅はクンダラと最初からダ音です。、
この宮多羅(クンダラ)からクン(宮)のン音を飛ばせば宮多羅はクダラとなりますね。
しかし、韓国では、百済の都城を俗語で宮多羅(クンダラ)と呼んだとする説はまったくないようですから、可能性は低いかも知れません。

このように考えますと、クダラとは「宮多羅」の漢字表記の発音であり、そのクダラとは百済(ぺクチェ)の国の都城を指した俗語であった可能性が出てきます。
そして、その俗語は、日本で造られた言葉であったと考えるのが自然かもしれません。
それが、やがて、百済の国を指す言葉になったということではないでしょうか。

つまり、百済(クダラ)の言葉は、日本で造られた百済の都城を指す俗語として生まれ、やがて百済の国を指す言葉へと変わって行ったということではないでしょうか。
この新説は、かなりリアルだと思われますが、いかがでしょうか。
user.png 空とぶマントヒヒ date.png 2024/08/13(Tue) 03:54 | 返信 | 削除 |
[52] 狗邪韓国は隅っこの国だった
倭人伝に、狗邪韓国(クヤカンコク)が出てきます。
航路からすると、ソウル付近から南下し、珍島で東に舵を切って対馬の対岸あたりに着くと、そのあたりが狗邪韓国というわけです。
金海だとする説もみられますが、金海だと絞らなくても、その地方ということでいいのじゃないでしょうか。

で、狗邪韓国の語義ですが、「韓国」は馬韓や辰韓などの韓の土地の中の一つという意味でよいでしょう。
問題なのは、「狗邪(クヤ)」の語義です。
この「クヤ」の語義を合理的に説明した説が、あまり見られません。
そこで、この「クヤ」の謎の解明に挑んだ結果、得られた答えは「耳韓国(gwihangug=クィヤンゴ)」でした。

この「耳韓国(gwihangug=クィヤンゴ)」から国を表す「gug(ゴ)」を取り除きますと、「耳韓(gwihan=クィヤン)」となり、語尾の「ン」を飛ばしますと「耳韓(gwiha=クィヤ)」の発音が得られます。
この「クィヤ」の発音は、倭人伝の狗邪(クヤ)の発音とほぼ同じです。

そこで、漢字の「耳韓」とは何かということになるのですが、「耳(gwi)」は顔の横に付いている耳のことですが、韓国語では「耳」には耳のほかに角、隅の意味もあります。
「隅」の語義は、耳は顔のはずれ・隅に付いていることから生じたものでしょう。

この「隅(すみ)」の意味を採りますと、「耳韓(gwiha=クヤ)」とは「隅にある韓」の意味になります。
漢字の用法としては、馬韓や辰韓と同じです。
ただ、この「隅にある韓」に住んでいる人自身は、自らの国を「隅にある韓」だとは自称しないでしょう。
ですので、倭人伝の航路から考えますと、「耳韓(geiha=クィヤ)」とは、馬韓の人が俗語的に言い慣わしていた呼称だったと考えることができます。
具体的には、この「耳韓(gwiha=クィヤ・狗邪)」は伽耶地方を指した名だとするのがよいでしょう。

そして、倭人伝の著者は「耳韓(gwiha=クィヤ・隅にある韓=狗邪)」の発音だけでは地方名として十分理解されないと考えたのでしょう。
この「耳韓(gwiha=クィヤ=狗邪)」の地方は韓国の中にあるのですと分かってもらうために「韓国」を追加して「耳韓(gwiha=クィヤ・狗邪)韓国」と書いたのだと思われます。

謎の国名として長らく不明だった「狗邪韓国」がいかなる言葉なのか、まず、納得のいく語源説と言えるのではないでしょうか。
user.png 空とぶマントヒヒ date.png 2024/08/12(Mon) 03:02 | 返信 | 削除 |
[51] 日本列島集団の起源
平成26年度普及啓発講演会 北見会場
篠田謙一 氏「DNA で知る日本列島集団の起源」
https://www.ff-ainu.or.jp/about/files/2014_kouenkai3.pdf

大変勉強になります
user.png 大三元 date.png 2024/07/12(Fri) 15:45 | 返信 | 削除 |
[50] 「百済」は何故「くだら」か
私の古代史講座のレジメから抜粋

・「百済」=朱蒙の皇子が建国。百済は「ペクヂェ」であって「くだら」とは読めない。「高“딸”(ddal=属する)羅」=「高(氏)に属する国」の意の「倭語」。この“딸”(ddal=属する)=、『記・紀』にも「照・垂・足・帯」として多用されている。「天照大神」の「照」、「阿毎多利思比孤」の「多利」も同伝。

*文字化けは「古代倭語(方言と朝鮮語に片鱗を留める)」のハングル表記。
user.png 福島雅彦 date.png 2024/02/27(Tue) 22:07 | 返信 | 削除 |
[49] 百済 私説
私の 百済は何故クダラと読むのか 私説
https://dai3gen.net//kudara.htm
user.png 大三元 date.png 2024/02/20(Tue) 12:43 | 返信 | 削除 |
[48] 著書電子書籍化
拙著『古代史料に見る縄文伝承』と【初期天皇后妃の謎】の電子書籍化のおはなしを頂いて手続き進行中です。桜まで待たず梅の頃に入手可能かな。
user.png 大三元 date.png 2024/01/11(Thu) 14:16 | 返信 | 削除 |
[47] Re:[46] 著書紹介
> 『邪馬台国・うきは市説考察』ーうきは市の古代史ー
>
> 著者 松下 愛・福島雅彦・大矢野栄次 共著
>
> 発行所 株式会社五弦舎
> 〒173-0025 東京都板橋区熊野町46-7-402
> Tel& Fax:03-3957-5587
> e-mail:gogensya@db3.so-net.jp
> 価格1,400+税
>
> 従来の「邪馬台国」論を完全否定しています。
> ご購読賜ります様にお願い致します。
※NET通販でもご購入いただけます。
user.png 福島雅彦 date.png 2023/11/18(Sat) 17:01 | 返信 | 削除 |
[46] 著書紹介
『邪馬台国・うきは市説考察』ーうきは市の古代史ー

著者 松下 愛・福島雅彦・大矢野栄次 共著

発行所 株式会社五弦舎
〒173-0025 東京都板橋区熊野町46-7-402
Tel& Fax:03-3957-5587
e-mail:gogensya@db3.so-net.jp
価格1,400+税

従来の「邪馬台国」論を完全否定しています。
ご購読賜ります様にお願い致します。
user.png 福島雅彦 date.png 2023/11/18(Sat) 16:54 | 返信 | 削除 |

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