1.加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命 | 若御毛沼命 亦名 豊御毛沼命 亦名 神倭伊波禮毘古命 | ミケヌ音が共通 男王が統治して70〜80年、倭国大乱となる | 越には:意支(オキ)都久辰為(ツクシヰ)命{父}、俾都久辰為(ヘツクシヰ)命{子}が居る。その娘がヌナカハ姫 |
倭国大乱の焦点は出雲・越戦争だったとする。出雲が敗れ、越王の娘と出雲王の婚姻。婿とり。(出雲サイドの伝承:国譲りに際して大物主が高皇産霊の娘、ミホツ姫、を娶る。) | 戦争の越側大将がフツ主 |
2.ヌナカハミミはヌナカハ姫を娶る | ヌナカハ姫は越のオキツ・クシヰの子のヘツ・クシヰの娘 | 出雲系譜にみた女系名称継承に基づく。これが卑弥呼擁立による平和協定 | フツ主の娘達(或いは孫娘達)が川俣姫、川津媛、賦登麻和訶比賣。putu=川口、pet=河がキーワード。 |
3.ヌナカハ姫の妹(推定)がヌナソコナカツ姫でシキツヒコ玉デミと結ばれる | 「ヌ」は「玉」である。 | 卑弥呼の二代目とする | フツ主系は川津姫 |
4.オホヤマトスキトモ男王を立てる | 妃は息石耳命女天豊津媛 | 国中不服のため息石耳命女天豊津媛に譲る。魏志倭人伝はここで途絶える。 | フツ主系は賦登麻和訶比賣 |
5.播磨方面でミマツ彦カヱシネが興る。古事記出雲系譜の天日腹大科度美が相当。 | 娘をミマツ媛と見る | 記紀ではミマツ媛は開化天皇または大毘古の娘。 | 6.吉備に大倭帯日子国押人命興る→大吉備諸進命 |
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ミマキイリ彦イニヱ | 妃がミマツヒメ | | |